プーケット空港からカタビーチ(ミニバス)

プーケット空港に到着し空港の外に出て
ホテルへ行くための交通手段を探した。
列車は無いのでバスかタクシー。

タクシーだと宿泊先の「Tropical Garden Resort」
があるカタビーチまでは600バーツ(1800円)。
1時間以上かかるそうだが相当高い気がする。

人々が群がっているカウンターに行くと
カタビーチまでミニバスで180バーツ(540円)となっていた。
一人旅なのでこちらのミニバスを利用することにした。
チケットを購入し10分くらい待ちミニバス(ハイエース)へ
案内され乗車。
10人ほどの乗客を乗せて出発。
しかし、チケットを購入した場所でもミニバスの運転手にも
ホテル名は聞かれてない。
確かカタビーチエリアのホテルまで行ってくれるようなことを
書いてあったと思うのだけどな。
カタビーチのどこで降ろされるのだろう？
初めての場所だし景色見ても降りる場所なんてわかんないだろうな。

5分ほど走りなんか解らない(経過した時間からして
おそらくカタビーチではない)場所にミニバスは停まった。
運転手がみんな荷物を持って降りろと言っている。
旅行会社の事務所に連れて行かれた。
「あー、きっとボッタくりバス会社に乗ってしまい
更に追加料金を取られるのか」と覚悟した。

受付でホテル名を告げると何やらメモをして
ミニバス(ワゴン)に戻れと言われた。
「追加料金は取られなかった」
6人が乗車し先ほどの受付の人が
書いたメモを運転手に渡し出発。
どうやら空港で人を集め旅行会社の事務所で
行き先別に割り振るようなシステムのようだ。

途中、パトンビーチ、カロンビーチのいくつかのホテルで
客を降ろし最後がカタビーチ。
しかも「Tropical Garden Resort」はカタビーチの
端っこだったので一番最後だった。
プーケット空港から1時間30分ほどで
「Tropical Garden Resort」に到着。

ボッタクられず180バーツ(540円)でちゃんと着きました。

プーケット旅行2日目

しんじの海外旅行日記

プーケット旅行 9日目 チャンギ空港、スカイトレイン、Wall Street

2010年12月14日(火)

昨晩は中国人っぽい宿泊客が
ホテルの大勢廊下で話してたり
部屋を出たり入ったり煩かった。

少し寝坊して昨日買っておいた
パンを食べて外に出るとすげー暑い。
窓無しの部屋だと外の天気が
わからず難しい。
とても散歩できる天気では
なかったので部屋に戻り
テレビを見てるとガンダムをやってた。
懐かしい。
昼にチェックアウトしてチャンギ空港へ。
タクシーで20S$、昨日よりかなり安かった。
シンガポール航空のチェックインが
第2か第3ターミナルかわからず
第2ターミナルに行ってもらったが外れ。
羽田行は第3ターミナルだった。
スカイトレインで第3ターミナルへ。
ターミナルを間違ってもすぐに移動が
出来て便利。
これが成田や羽田だったら
バスに乗って移動。
日本の空港もがんばって便利になってくれ。

チェックインして出国後
熊本ラーメンを食べる。

昨日から日本食続き。
味は普通だった。

安い免税店で煙草を買い空港内をフラフラ。
大きな錦鯉がいた。

注意書きは左から
泳ぐな。
餌をあげるな。
釣るな。

最初の2つはわかるけど
最後の釣るなは？
注意書きしないと空港で
釣りする人がいるのか。

シンガポール航空の機内で
「Wall Street」を見た。
昔見たウォール街の続編みたいな気がした。
英語で日本語字幕はなかったがなんとなく
理解出来て楽しめた。
最近の映画なのかな？

羽田空港へ着陸し日本へ帰国。
荷物がなかなか出てこない。
遅くなると通常のバスが
なくなってしまう。
やっと荷物を取りバス停へ。
横浜(YCAT)行きの切符は
バス停の自販機で買えた。
23時30分、ギリギリ間に合って乗れて良かった。

今回の旅行費用
航空券、ホテル、ダイビング、食費など
合計　216,983円
ちょっと予算オーバー。

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プーケット旅行 8日目 朝食ビュッフェ、ツアーデスク、シルクエア

2010年12月13日(月)

プーケット最終日。
昼過ぎには空港へ着いていたいが
どうやって行こうか。
ホテルのタクシーは800Bとなってた。
タイバーツも余ってるし雨だから
タクシーでもいいかな。
朝食を食べに出かけながら
何か移動手段はないか探して見る。

賑やかな繁華街の方へ出るが
まだ閉まってる店ばかり。

メイン通り沿いで朝食ビュッフェ180Bというのがあって
そこに入った。

10品ほどだったが苦手な食べ物はなく
無難に食べられた。
食後、移動手段を探そうにも
こんなにいっぱいあるツアーデスクは
どこもまだやってない。
一旦ホテルの部屋に戻り荷造りして
ホテル前の通りを渡った先にある
ツアーデスクがやっていたので
料金を聞いてみると空港まで700B。
もう探すのも面倒くさいのでその料金で予約した。
それにしても空港からホテルはバスで
180B、ホテルから空港はタクシー700Bと大違いだな。

12時にチェックアウトして下に降りると
すぐにタクシーが来てプーケット空港へ。
なんかすげーとばす運転手。
常に100キロ以上は出てたように思う。
1時ころ空港に到着。
建物に入るとそこは到着ロビー。
ちゃんと出発の方につけてくれればいいのに。

シルクエアのカウンターで
チェックインを済ませ搭乗口へ向かう。
売店でプーケット土産のお菓子を買い、
サンドウィッチを食べながら
ゲート付近で搭乗時間を待つ。
なにやら出発時間の遅れと
搭乗口の変更のような案内が流れた。
この英語を聞きとれたのか、
周囲の人の流れに乗って移動して
意味が解ったのかは微妙な感じだが。

30分遅れくらいで飛行機は
シンガポールへ向けて離陸。

シンガポール入国後はタクシーで
バリューホテルトムソンへ向かう。
時間帯のせいか35s$とちょっと高め。
ここは4月に来た時に利用して
なかなか良かったホテル。
しかし今回は混雑のため
窓なしの部屋で値段相応の感じ。

この部屋ならマレーシアの
ジョホールバルまで行って
泊ったほうがよかったな。

夕飯を食べにノベナ駅の駅ビルへ行き
3Fのフードコートで日本食屋をみつけ
鯖定食を食べる。

食後ビルの中でクリスマスセールっぽい感じだったので
スニーカーを見てた。
40%OFFとか50%OFFとかだったが
シンガポールドルのレートがわからず
日本円だといくらなのか？
かなり安そうな気がしたが買わずにホテルへ戻る。

明日は日本に帰国。
NHK WORLDで天気予報をやっていたが
最高気温が10度とか。。。
帰りたくない。

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プーケット旅行 7日目 シミランダイビングクルーズ、ナポレオンフィッシュ、ほうぼう屋

2010年12月12日(日)

いよいよシミランダイビングクルーズ最終日。
6時に起きてデッキにあがると外は大雨。
海も結構荒れてた。

1本目は波の静かな場所からエントリー。
海の中は海上よりずっと穏やかに感じた。
美味しそうなイソマグロや大きなナポレオンフィッシュが
見れた。
耳の調子は相変わらず良くないが大丈夫そう。
マスククリアする時になぜか
右のコンタクトレンズばかり外れる。
ワンデーだから換えには困らないが
なんで右目のコンタクトばかりなんだろう。
左目は1回も外れてない。

2本目はもう一度水中撮影に挑戦。
魚を追い過ぎて海中でフラフラしないように
落ち着いてやってみよう。
とにかくバチバチ撮ってみた。




カメラを渡して撮ってももらった。



3本目は疲れが出てたのでパス。
みんながエントリーしていく姿をお見送り。


荷物をまとめて帰りのスピードボートへ乗る。
ソンブーン３号とお別れ。
1時間ほどの高速ボートだったが
途中、スコールだったり快晴だったり激しく変わる天候。
伊藤さんのアドバイス通り一番前の壁沿いに座ったら
ほとんど濡れなかった。

港についてワゴンに乗り換え
プーケットカタビーチの
トロピカルガーデンリゾートへ戻る。
途中一人降り、二人降りお世話になったガイドの
伊藤さんも「ほうぼう屋」のオフィス前でお別れ。
「大変お世話になり楽しかった。ありがとう。」
最後は一人になって
トロピカルガーデンリゾートへ到着。


預け置いた荷物も無事受け取り部屋へ。
なんかこの4日間で一気にクリスマスになってた。

夕飯は伊藤さんに教えてもらったイタリアンのカッパニーニャへ。
書いてもらった地図の通り行くとすぐに見つかった。
大きなピザを注文。

美味しく頂きました。
店を出ると隣にもイタリアンのお店がある。
実はそっちの方がお勧めのカッパニーニャだったようです。
間違って隣の店に入っていたようだ。
でも美味しかったからOK。

最後にもう一度マッサージや「ピーチ」へ。
フットマッサージ1時間。
疲れてるせいか今日のマッサージが
一番気持ちよかった。
左足からマッサージはスタートしたのだが
右足をマッサージされてる記憶がないくらい
熟睡。
プーケットのマッサージは安くて
最高に気持ちよかった。

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プーケット旅行 6日目 マンタ、シミラン諸島(NO.8)、シミランダイビングクルーズ

2010年12月11日(土)

夜は昨日より少し船が揺れたが
しっかり寝ることができた。
本日も朝7時からダイビング開始。
また耳抜きが上手く出来ない。
キンキン鳴ってる。
ゆっくり潜行してもらい
海底まで着いたらスッキリした。
しかし岩場を上がっていくにつれて
耳がジュクジュク空気が出るような
感覚が来た。
一瞬くらっと来てやばいと思ったが
すぐに普通になった。
昨日の最後があんな感じだったので
なんとか50分潜ることができて
一安心。しかし耳の調子悪いな。。。
水面5mで安全停止してる時に
すぐ横をマンタが通った。
こんなところで見れるなんて
マンタ初体験です。

船にあがってからも耳に水が
入ったままのような違和感がある。
伊藤さんに状態を説明すると
ゆっくり休んで2本目はパスしましょう
ということに。
日本人ガイドで話が通じて本当に良かった。

今はスコールだけど晴れたらシミラン諸島(NO.8)
に上陸しましょうと誘ってくれた。
潜れないのは残念だけど島に上陸するのも楽しみ。

しかしこの耳、何とかならないかな。
一回なってしまうと2，3日で治るようなものでは
ないらしい。

2本目、他のお客さんが飛び込んで行ったあとに
ボートで島に上陸。

ひと気のない静かな海岸。

崩れ落ちそうな大きな岩なんかを案内してもらった。


シミラン諸島の中でこの島はテントや
バンガローで宿泊できるようになっている。


昼食後の3本目のダイビングは
ゆっくりと浅場を潜ってくれたので
たまに耳鳴りはしたがのんびりリラックス
して楽しむことが出来た。
ただ疲れが残るので4本目はパスして
休むことに。
楽しむためには休むことも大事だな。

他のみなさんはボートに乗り換えて出発。

みなさんが出発した後
休んでる間にまた別な島に連れて行ってもらった。
給水施設のある無人島だった。
長いホースで船に給水してた。

夜は早めに休んで明日に備える。
明日はシミランダイビングクルーズ最終日。
予定通り3本潜れるといいな。
レンタル機材代2800B(4日分)を支払い。
そういえば他に日本時のお客さんが
2組増えていたな。

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プーケット旅行 5日目 朝食前のダイビング、水中カメラ、レギュレータ

2010年12月10日(金)

夜間、船は大きく揺れることもなく
しっかり寝ることが出来た。

5時ころ目が覚めてシャワーを浴びて
スッキリ。
まだみんな寝てるようで
人の気配が無くゆっくり使えた。
水着に着替えて上にあがると
まだ暗く、昨晩に続き綺麗な星空。

7時頃、朝食前に1本目のダイビング。
大きな岩場でウミガメを見れた。

朝食後、ガイドの伊藤さんに水中カメラの
使用方法を教えてもらい
本日の2本目は水中カメラ初体験。
今までは水中の景色や魚たちは眺めてるだけで
記憶にしか残らなかったが
写真で残せるようになって嬉しい。

魚は動いてる。自分も水中でとまっていられない。
なかなか難しい。
あがってから見るとなにを取ろうとしてたのか
解らない写真ばかりだっけど
いっぱい撮れて満足です。



3本目が終わったところで
昨日からご一緒だった「さやか」さん
ご夫妻は下船して帰っていった。
まだまだ潜りたいと言っていたが
ニューヨークへ向けてご出発。
だんなさんはアメリカ人。

3本目に浮上する際に耳がブチブチいってた。
ゆっくり休んで4本目に臨むことにした。

4本目はカメラなしで潜る。
今まで耳抜きで困ったことはなかったのだが
なかなか上手くいかない。
何とか慣れたところで海底へ。
しばらくは順調に楽しんでいたが
突然めまいがして目の前がクルクル回りだした。
陸上でいうと立ちくらみのよう感じ。
とにかく落ち着こうと思い
レギュレータをしっかり咥えて
岩を掴む。
すぐにガイドの伊藤さんが気付いて
捕まえてくれたので安心。
目が回ってることを伝えゆっくり浮上することに。
その頃にはめまいは収まっていたが
怖い体験だった。
どうやら耳の調子が悪いらしい。
体調をしっかり整え明日にのぞみたい。

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プーケット旅行 4日目 シミランダイビングツアー、カオラック、ソンブーン３号

2010年12月9日(木)

早朝5時に起きて6時にチェックアウト。
日曜日にまた
トロピカルガーデンリゾートに戻る。
それまで荷物を預かって欲しいことを
なんとか伝えることができて
預かって貰った。

6時15分頃Pic Upの車が迎えに来て
シミランダイビングツアー出発。

2時間くらいかかったかな。
かなりの長旅でカオラックの港に到着。
カオラックはプーケットじゃないそうです。
港の周りにはダイビングショップがいっぱい。

車を降りるとすぐに「ほうぼう屋」の伊藤さんが
声をかけてくれて一安心。

ミロ飲んで国立公園フィー(1200B)を払い
スピードボートで本船へ向けて出発。

1時間半くらいで大型のクルーズ船(ソンブーン３号)
へ横付けし乗り込む。

外人(欧米系)ばかりで日本人客は
どうやら僕1人のようだ。
これから1日4本のダイビング。
今回のツアーでは「ほうぼう屋」の伊藤さんが
専属でガイドしてくれる。
シミランの海はとにかく魚がいっぱい。
バカでかい岩や魚の群れなど
スケールが大きくて見どころ満点。

船上での食事は想像してた以上に美味しく
たっぷり食べられた。

船室も思ってた以上に綺麗で
今回はこの部屋(通常は2人部屋)を
1人で利用していいと嬉しい感じです。

この船で日本人は伊藤さんと
2人だけかと思ってたら
日本語で話しかけられた。
アメリカ人と結婚されて
ニューヨークで暮らして
いる「さやか」さんという方だった。
2日間仲良くしてもらい楽しく過ごせました。

本日4本目は初のナイトダイビング。
真っ暗な海に入るのはドキドキです。
入ってみると凄く神秘的な世界。
海中ライトに照らされた魚は昼とは
全く違うのんびりとした動き。
ライトを消して見た夜光虫は
ビックリするほどの美しさ。
前を行く人のフィンの周りを
夜光虫が光る。
感動しました。

浮上して見上げた空には満天の星空。
とても素晴らしい経験だった。

本日は無事4本潜れたので明日は
水中写真に挑戦してみる。

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プーケット旅行 3日目 クラブメッド、エレファントトレッキング、ほうぼう屋

2010年12月8日(水)

朝は7時に起きて浜辺を散歩。
日光浴をする人。

ヨットで沖へ繰り出す人など賑やかだった。


カタビーチを端から端まで30分ほど歩き帰りは海岸沿いの
道路を戻る。

道路沿いに続くクラブメッドの広大な敷地。
高級リゾートで相当高いのだろうがリゾート気分は
最高なんだろうな。

帰り際にATMで10000Bをキャッシング。
今回の旅行はこれで足りるだろう。
しかしaccess fee　150Bは高すぎじゃないか。

ホテルに戻りプールへGO！

暑い、暑い。
太陽が降り注いでいる。

遅めの朝食はプールサイドでチキンセット。
120Bと周囲の店からすると高いが
ホテル内のサービスとしては妥当かな。

食後にホテルのツアーデスクでエレファントトレッキングを
申し込む。
1000Bとやたら高額だったが
象に乗ってみたかったし
2度と来るかわからない場所で
けちけちしても仕方ない。

12時30分にホテルからピックアップされて
「Phuchada Safari」へ到着。

順番を待って象に乗る。
背中のベンチに座りシートベルトを締め
象が動き出す。
かなり高くて結構揺れる。

ザラザラ針金のような毛が生えた象の頭。
平地からジャングルのような山を進む。

暫く進むと象使いが象から降りて
「前に来てみろ」と。

乗り移ってみるとベンチとは比べ物にならない
不安定さ。
象の頭を両足で思い切り挟み両手は頭の上の
こぶにしがみつく感じでかなりのへっぴり腰。

下り坂に差し掛かった時は
滑り落ちそうになる恐怖と
象がこけたら踏みつぶされるのだろうか
などと考え本当に怖かった。

45分の時間は結構長く
最後の方は安定して乗ることが出来た。

1000Bは少々高いと思ったが
最高の体験ができて大満足。

夕食は街の方へ行き

フライドライス、野菜、ウォーターメロンジュースで
265B。場所のせいか昨日が安かったせいか
少々高く感じたが美味しかった。

食後は昨日と同じマッサージやへ行く。
店頭にドクターフィッシュがいる「Peach」
という店。
2時間たっぷりマッサージを受けて来た。
シミランクルーズから帰ってきたらまた来よう。

ホテルへ帰る途中マンゴを購入。

3個分入って100B。
すごい甘くて美味しかった。
ホテルでキーを受け取るとシミランダイビングツアーの
「ほうぼう屋」からFAXが届いていた。
注意事項など丁寧に書かれていた。
いよいよ明日は6時にチェックアウトして
シミランダイビングクルーズへ出発です。

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プーケット旅行 2日目 シルクエア、カタビーチ、Tropical Garden Resort

2010年12月7日(火)


乗り込んだシンガポール航空の機内はかなり混んでいた。
この時間帯にはANAもJALもシンガポール行きがあるのに
ずいぶんと需要のある路線らしい。
ひと眠りしてから機内映画で「ハナミズキ」を見た。
途中で感動して周囲に乗客がいるのに涙を流してしまった。
先日も自宅でAKB48選抜総選挙の動画を見て
2時間ほど泣き続けてた。
最近かなり涙もろいようだ。

早朝シンガポールに到着。

チャンギ国際空港は至る所にフリーで使える
パソコンが置いてあった。
羽田空港は10分100円だったかな。
早朝6時くらいだったがほとんどの店は営業してて
活気があった。
出発時の羽田空港が寂しすぎたので
本当に心配。
あんなんで本当にいいのか。
プーケットへの乗り継ぎまで2時間くらいあったので
ネットでいろいろ情報収集。
使用できなかったSDカードの原因が
Yahoo!知恵袋により判明。
私のデジカメが古くて2GまでのSDカードにしか
対応してなかったらしい。
空港内のショップで2Gのカードを購入。
10S$、まあ普通の値段でした。

シルクエアのプーケット便に乗り
プーケットへ到着。
飛行機が停まり皆が立ちあがったが
なかなか列が進まない。
進まないというか全く動く気配がない。
暫くすると機内放送が流れた。
流暢な英語で何一つ理解できなかった
が皆が席に戻り始めた。
私も周囲に流され席に戻る。
なにか機内でトラブルでもあったのだろうか？
降りる空港を間違えてまた飛び立つの？
なんて考えながら待つこと10分くらい。
再び機内放送が流れ皆が席を立つ。
今度はスムーズに列が進み機内を出る。
そこでなんとなく放送の内容が解った気がする。
タラップを降りてバスで建物に向かう形式だったので
原因はバスの手配が出来てなかったことに
あったのではないだろうか。


空港を出てどうやってホテルに向かおうか彷徨っていると
タクシーではカタビーチまで600Bくらいかかるらしい。
高いとは思うが仕方ないのかともう暫くフラフラしてると
いい感じに人が集まっている列を発見。
近づいてみるとミニバスでカタビーチまで
180Bと書かれていた。
早速チケットを購入して指示されたところで
待つこと10分くらいでワゴンに乗り込み出発。
出発したところで疑問を感じた。
確かに180Bでカタビーチ行きのチケットを購入したが
売り子にはホテル名を告げていない。
運転手にも乗り込む際に告げていない。
はたしてカタのどこに連れて行かれるのだろうか？

5分くらい走ると車は停まった。
運転手が「みんな降りろ」みたいなことを言ってるようだ。
運転手の後を乗客がついて歩き建物の中に入る。
なんかだまされたか？
中にはデスクがあり座ってる人にホテル名を告げ
ると地図を見ながらなにやらメモを書いている。
追加料金を請求されるのかと
疑いの目で見てると「ワゴンに戻れ」みたいな。

ワゴンに皆が戻るとさっきのデスクに居た人が
出てきて運転手にメモを渡して出発。
どうやら騙されてなかったようです。

乗客の降りる各ホテルをパトン、カロン、カタの順に
まわり「Tropical Garden Resort」に到着。

まだ11時を少し回ったくらいだったが
チェックインできるかフロントに行くと
なにやらいろいろ長々と説明されたが
どうやら特別料金なしでチェックインできるようだ。
指示された部屋に行くとなかなか広くて綺麗だった。

しかしエアコンや照明がつかない。
フロントへ電話すると「さっき言ったでしょ」
みたいな感じで詳しく説明された。
1,まだ部屋の準備は完了してない
2,部屋には今から入れる
3,13時には完了する
4,予約された部屋は窓なしバルコニーなしだが
両方ともある部屋に無料でアップグレードする。
こんな状況だったようです。
よく英語を理解出来てないのに
OK、OKの連発はよくないですね。

1時までまだ1時間以上あるしエアコンなしでは
蒸し暑くて耐えられないのでプールサイドで一休みしてから
部屋に戻るとしっかりとエアコンは稼働していた。

ホテル近くのレストランで食事。

これ全部で17Bと激安だった。

ビーチや街を散策してマッサージへ。
フットマッサージ1時間、タイマッサージ1時間で
それぞれ200B。日本円で1000円ちょっとで2時間の
マッサージなんて嬉しいです。
特にフットマッサージは気持ちよくて半分くらい眠っていた。
この値段なら毎日でも通おう。


さっき見て繁盛してたパンケーキやでチョコバナナを
購入。


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