海外・国内旅行報告書: プーケット旅行　2日目　シルクエア、カタビーチ、Tropical Garden Resort

2010年12月7日(火)

乗り込んだシンガポール航空の機内はかなり混んでいた。
この時間帯にはANAもJALもシンガポール行きがあるのに
ずいぶんと需要のある路線らしい。
ひと眠りしてから機内映画で「ハナミズキ」を見た。
途中で感動して周囲に乗客がいるのに涙を流してしまった。
先日も自宅でAKB48選抜総選挙の動画を見て
2時間ほど泣き続けてた。
最近かなり涙もろいようだ。

早朝シンガポールに到着。

チャンギ国際空港は至る所にフリーで使える
パソコンが置いてあった。
羽田空港は10分100円だったかな。
早朝6時くらいだったがほとんどの店は営業してて
活気があった。
出発時の羽田空港が寂しすぎたので
本当に心配。
あんなんで本当にいいのか。
プーケットへの乗り継ぎまで2時間くらいあったので
ネットでいろいろ情報収集。
使用できなかったSDカードの原因が
Yahoo!知恵袋により判明。
私のデジカメが古くて2GまでのSDカードにしか
対応してなかったらしい。
空港内のショップで2Gのカードを購入。
10S$、まあ普通の値段でした。

シルクエアのプーケット便に乗り
プーケットへ到着。
飛行機が停まり皆が立ちあがったが
なかなか列が進まない。
進まないというか全く動く気配がない。
暫くすると機内放送が流れた。
流暢な英語で何一つ理解できなかった
が皆が席に戻り始めた。
私も周囲に流され席に戻る。
なにか機内でトラブルでもあったのだろうか？
降りる空港を間違えてまた飛び立つの？
なんて考えながら待つこと10分くらい。
再び機内放送が流れ皆が席を立つ。
今度はスムーズに列が進み機内を出る。
そこでなんとなく放送の内容が解った気がする。
タラップを降りてバスで建物に向かう形式だったので
原因はバスの手配が出来てなかったことに
あったのではないだろうか。

空港を出てどうやってホテルに向かおうか彷徨っていると
タクシーではカタビーチまで600Bくらいかかるらしい。
高いとは思うが仕方ないのかともう暫くフラフラしてると
いい感じに人が集まっている列を発見。
近づいてみるとミニバスでカタビーチまで
180Bと書かれていた。
早速チケットを購入して指示されたところで
待つこと10分くらいでワゴンに乗り込み出発。
出発したところで疑問を感じた。
確かに180Bでカタビーチ行きのチケットを購入したが
売り子にはホテル名を告げていない。
運転手にも乗り込む際に告げていない。
はたしてカタのどこに連れて行かれるのだろうか？

5分くらい走ると車は停まった。
運転手が「みんな降りろ」みたいなことを言ってるようだ。
運転手の後を乗客がついて歩き建物の中に入る。
なんかだまされたか？
中にはデスクがあり座ってる人にホテル名を告げ
ると地図を見ながらなにやらメモを書いている。
追加料金を請求されるのかと
疑いの目で見てると「ワゴンに戻れ」みたいな。

ワゴンに皆が戻るとさっきのデスクに居た人が
出てきて運転手にメモを渡して出発。
どうやら騙されてなかったようです。

乗客の降りる各ホテルをパトン、カロン、カタの順に
まわり「Tropical Garden Resort」に到着。

まだ11時を少し回ったくらいだったが
チェックインできるかフロントに行くと
なにやらいろいろ長々と説明されたが
どうやら特別料金なしでチェックインできるようだ。
指示された部屋に行くとなかなか広くて綺麗だった。

しかしエアコンや照明がつかない。
フロントへ電話すると「さっき言ったでしょ」
みたいな感じで詳しく説明された。
1,まだ部屋の準備は完了してない
2,部屋には今から入れる
3,13時には完了する
4,予約された部屋は窓なしバルコニーなしだが
両方ともある部屋に無料でアップグレードする。
こんな状況だったようです。
よく英語を理解出来てないのに
OK、OKの連発はよくないですね。

1時までまだ1時間以上あるしエアコンなしでは
蒸し暑くて耐えられないのでプールサイドで一休みしてから
部屋に戻るとしっかりとエアコンは稼働していた。

ホテル近くのレストランで食事。