参拝日:2013年12月20日
祭神:北辰妙見尊星妙見尊神
住所:長崎県長崎市西山本町8−18
親切な宮司さんが神社の歴史など語ってくれた。
縁があったらまた行きたい神社
旅行:九州一周御朱印神社巡り2日目(長崎~熊本)
御朱印初穂料:300円
書人:宮司さん
全国御朱印収集の旅 長崎県
西山神社(妙見宮)沿革由緒
長崎聖堂の学頭で唐通事であった盧草拙が中国の地から持参して自分の所有地であった西山の浄地(現在地)に寛文年間(1660年代)から奉祀していた北辰妙見尊星と諏訪神社吟味役、村田四郎次(酒屋町居住)が奉祀していた妙見尊神を妙見の社を建てて祭るべく長崎奉行石河土佐守に申し出て許可を得、公金より建立資金の一部が助成され約二年の歳月をかけて享保四年(1719年)八月二十五日に社殿全部完成し西山妙見社と称えられ永らく北辰妙見大菩薩鎮宅霊符尊神鎮座の霊城となった。
明治二年神仏混淆禁止令により御祭神を造化三神に改め西山神社と改称され今日に至っているが郷土の民から「西山の妙見さん」と親しまれ長崎市民は勿論県内外からも広く崇敬を集めている。社殿に奉納された白蛇、龍の額や絵が見られるのは白蛇や龍が妙見様の使者であったからである。安政四年(1857年)九月諏訪神社が火災消失した折には御神体を西山妙見社に移し諏訪社の仮宮が置かれたところでもある。
百八十余段の石段(健康長寿の石段)を登ると景観に恵まれ元日は八時頃正面彦山頂上に初日が拝まれる。
0 件のコメント:
コメントを投稿