祭神:牧野忠辰(蒼柴大明神)
住所:新潟県長岡市悠久町707
とても素敵な御朱印の神社
縁があったらまた行きたい神社
旅行:新潟山形宮城福島御朱印収集の旅
とても素敵な御朱印が頂けた
御朱印初穂料:300円書人:宮司さん
全国御朱印収集の旅 新潟県
蒼柴神社由緒
長岡藩三代忠辰は牧野家中興の祖と仰がれた英主であるが四代忠寿は先君の人格、学識、功績を称えその志を継がんと享保七年(1722年)長岡城本丸に一社を造営しその霊を祀った。
その折忠辰がもっとも崇敬された八意事代主神(えびす神)の蒼柴蘺(日本書紀)におこもりになった神事にちなみ京都吉田神祇官より蒼柴霊神の神号が贈られた。
明和六年(1769年)九代藩主忠清(大阪城代、京都所司代、老中職)は御祭神ゆかりの植林地(杉、松、桜)が神域としてふさわしく清浄の地と定め社殿造営の工を起されたが藩士はもちろん徳を慕った領民は喜びこぞって奉賛し工事を助け又寄進もすこぶる多かった。
十三年の歳月を経て天明元年(1781年)八月八日日光東照宮に模し権現造りにて神殿竣工し(現社殿)長岡城内より御遷座し神祇官より新たに蒼柴大明神の信号を賜った。
その祝典にあたり忠精公は「中庸」より言葉を選ばれこの山を「悠久」とし表門を「高明」、裏門を「無疆」と命名された。
悠久山の名はこのように神社遷座により名付けられ「お山さま」と敬われ鎮守の森、心のふるさととして親しまれている。
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