湯島天満宮(湯島天神)の朱印

参拝日:2014年3月9日
祭神:天之手力雄命
        菅原道真
住所:東京都文京区湯島3-30-1
梅が咲いていて大賑わい。
大量の絵馬が祀られていた。
近くに行ったらまた行きたい神社。
旅行:第4回東京御朱印収集の旅
御朱印初穂料:300円
書人:神職さん

全国御朱印収集の旅 東京都

湯島天満宮(湯島天神)略記
湯島天満宮(湯島天神)は雄略天皇二年(458年)一月勅命により創建と伝えられ天之手刀雄命を奉斎したのが始まりである。降って正平十年(1355年)二月郷民が菅公の御偉徳を慕い文道の太祖と崇め本社に勧請しあわせて奉斎した。文明十年(1478年)十月太田道灌これを再建し天正十八年(1590年)徳川家康公が江戸城に入るにおよび特に当社を崇敬すること篤く翌十九年十一月豊島郡湯島郷の内五石の朱印地を寄進しもって祭祀の料にあて泰平永き世が続き文教大いに賑わうようにと菅公の遺風を仰ぎ奉ったのである。
その後学者、文人の参拝もたえることなく続き林道春、松永尺五、堀杏庵、僧堯恵、新井白石などの名が見える。将軍徳川綱吉公が湯島聖堂を昌平坂に移すに及びこの地を久しく文教の中心としていよいよ湯島天満宮を崇敬したのである。
明治五年(1872年)十月には郷社に列しついで同十八年(1885年)八月に府社に昇格した。明治維新以前は上野東叡山寛永寺が別当を兼ね喜見院がその職にあたった時期があった。
元禄十六年(1703年)の火災で全焼した際宝永元年(1704年)将軍綱吉公は金五百両を寄進している。
明治十八年に改築された社殿も老朽化が進み平成七年十二月後世に残る平成の文化財として総檜造りで造営された。

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