素盞雄神社の朱印

参拝日:2014年3月9日

祭神:素盞雄大神
       飛鳥大神
住所:東京都荒川区南千住6-60-1
雛人形がたくさん並べられていた。
近くに行ったらまた行きたい神社。
旅行:第4回東京御朱印収集の旅
御朱印初穂料:300円
書人:神職さん

全国御朱印収集の旅 東京都

素盞雄神社由緒 千二百年の古社
当社の御創建は平安時代の延暦十四年(795年)まで遡ります。開祖となる黒珍の住居の東に小高い塚がありそこには奇岩がありました。黒珍はその場所を霊場と崇め日夜斎戒礼拝すると四月八日の夜小塚の中の奇岩が突然光を放ち二柱の神様が翁に姿を変えて現れ「吾は素盞雄大神、飛鳥大神なり。我を祀らんば疫病を祓い福を増し永くこの郷土を栄えしめん」と御神託を黒珍に下し一祠を建て丁重にお祀りしました。
そして素盞雄大神の御社殿を西向きに御造営し六月三日、飛鳥大神の御社殿を南向きに御造営をし九月十五日、それぞれ御神霊を遷ししました。これにより四月八日「御創建疫神祭」、六月三日「天王祭」、九月十五日「飛鳥祭」の祭禮日が定まりました。
御祭神が現れた小塚の中の霊石は「神影面瑞光荊石」といわれこの小塚から小塚原の地名が起こりました。
江戸時代享保三年(1718年)類焼による両社炎上のため同十二年(1727年)に相殿として二柱を祀る御殿(瑞光殿)を新たに建築し奉斎しました。昭和二十年二月には先の大戦焼夷弾による火災により御本殿、神輿庫を除くすべての建造物が焼失しました。しかし昭和二十一年七月には素盞雄神社鎮守講の結成により基礎を確立し氏子、崇敬者の戦後復興の機運が高まり昭和二十八年復興造営奉賛会が結成されその赤誠奉仕により昭和三十二年四月には現在の御社殿と参集所が復興再建されました。荒川区南千住地区、三河島地区(荒川区東西日暮里一部)、町屋地区、台東区三ノ輪地区の区内で最も広い氏子区域六十一ケ町の鎮守で平成七年には御鎮座千二百年祭が厳粛盛大に斎行されました。

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