10月15日(月)
ラオス・タイ旅行 3日目
7時に起きて、、、と思ったが
2度寝して8時起床。
シャワー浴びて眠気を覚まし
朝食バイキング。
食べ過ぎにならない程度の
少なめの品数でちょうど良かった。
部屋に戻り身支度してブッダパーク(ワットシェンクワーン)へ。
タラートサオのバスターミナルで
ブッダパーク(ワットシェンクワーン)行の乗り場を探してると
「ツクツク(トゥクトゥク)で行かないか」
「バスだと2時間、こっちは1時間で着く」
「帰りはホテルまで送る」
いろいろ上手な日本語で勧誘してきた。
「いくらなの?」
尋ねると
「180000キープ」
あまりの高さに笑ってしまった。
「高すぎる」と断るり
ブッダパークへはどのバスに乗ればいいか
行き方を尋ねると
「バス番号14、乗り場は1番」と笑顔で教えてくれた。
3人くらいで行くならツクツクをチャーターしてもいいのかもね。
乗り場に着き停車していたバスの運転手に
ブッダパーク行きたいと伝えると
「乗れ」みたいなジェスチャー。
エアコン効いてる昨日見たのと同じ
日の丸付いた都バスのようなカラーの
いいバスだった。
お金はいつ払うのだろう?
誰も乗るときには払ってない。
15分くらい進んだところで
運転手さんが集金開始。
なんだかよく解らないシステムだった。
ガイドブックには5000キープとあったが
6000キープだった。値上がりしたのかな?
1時間弱で友好橋(Freindship Bridge)へ到着。
ほとんどの乗客はタイへ向かうのか降りていった。
このバスに乗れば国境越えの国際バスに乗らなくても
明日はタイのノンカイへ国境超えできるのではないかな?
なんて考えていたら運転手さんが
この人に付いて行けのような感じのこと言ってる。
荷物を抱えたおばちゃんのちょっとだけ荷物持ちを
手伝いながら歩きミニバスに乗り込む。
どうやら乗り換えが必要だったみたい。
ミニバスはエアコンなし、窓割れかけてる、
ドアが閉まらないなど先ほどとは違いローカル感
いっぱいのバスだった。
最初は二人だったが出発時には結構混んで来て
立ってる人もいた。
2人掛けの席だったので端に詰めて座ったが
前の席の爺が1人で占領して全然動こうとしない。
爺が持ってるガイドブックが日本語だったように
見えたんだけどな、、、
同じ日本人として恥ずかしい。
友好橋(Freindship Bridge)から先の道のりは
デコボコ道、かなり揺れる。
ツクツクだったらどうなってたんだろう?
20分くらいしてバスが止まり
先ほどの荷物を抱えたおばちゃんが
「ブッダパーク」と教えてくれた。
とっさに出た言葉は日本語で「ありがとう」
気持ち伝わったかな?
ミニバス2000キープ。
ブッダパーク(ワットシェンクワン)
の入り口で5000キープ払い入場。
入場といっても入口から全てが見渡せるほどの
想像してたより狭いパーク。
しかし以下写真のように
想像力を掻き立てられる
なかなか楽しい展示内容だった。
ガイドブックにも載っているブッダパーク(ワットシェンクワーン)
メインの建造物
上からのブッダパーク全景
上の出口
下から見上げたところ。柵がしょぼすぎて怖かった
デカイが薄っぺらい
喧嘩の仲裁orバトル開始の合図
バランスとって組み体操
頭を丸のみする半漁人
笑顔で相手に弓を射る人
生贄にされてしまった女性
カラオケ中♪
千手観音の勝ち
1時間以上見てたかな。
ブッダパークの横にあった
トイレに行き出てくると
おばちゃんたちが数人で看板を指さす。
2000キープ、汚くはなかったが
ハンドウォシュレットのトイレが有料トイレとは、、、
ブッダパーク(ワットシェンクワーン)
を出て帰りのバス停を探すが
そんなものはなかった。
来たときとは反対側からおんぼろミニバスが
やってきた。手を上げて乗る意思を示すと止まってくれた。
そういえばタラートサオのバスターミナル以外で
あまりバス停を見てない。
乗り降り自由な場所で出来るのかな。
友好橋(Freindship Bridge)付近で渋滞中
運転手さんが「タラートサオ」と大声をあげた。
するとみんな2000キープを払い急いでバスを降り
反対車線へ向かう。
なんとなく状況がつかめたので
皆に続き反対車線へ。
そこでノロノロ動いていた大きなバスに乗り込んだ。
「渋滞してて進まない、反対車線にタラートサオ行きの
バスがいるからあそこに走れ」
みたいなことだったのでしょう。
帰りのバスでは熟睡。
タラートサオに到着して運賃を払おうとするが
一番小さいのが20000キープしかなかった。
運転手さんお釣り面倒だろうなと思い
最後のほうに運転席に向かうと案の定
他の乗客が支払ったお札を広げ
悪戦苦闘してた。
一番最後のお客さんは両手に野菜をたくさん
抱えた人だった。
両手いっぱいの荷物で指にお札を挟んでる。
運転手さんはお釣りを揃えるのに必死で
最後のお客さんに気付いていない。
お金を引き抜いて運転手さんに渡してあげた。
いい笑顔で何か言って降りて行った。
なんかいいことした気分。
ホテル(LEUXAY HOTEL)に戻る途中、屋台で
串焼きの肉(5000キープ)を買った。
非常に硬い牛肉。少し柔らかい
ビーフジャーキーだと思えば
美味しく食べられた。
ホテル(LEUXAY HOTEL)でレンタサイクル(12000キープ)
自転車は快適。調子に乗って
いろいろ走り回り綺麗な寺院をいくつか
見て回った。
パトゥーサイ(ラオスの凱旋門)
タートルアン
眩く輝いて見える
寝大仏
三角枕でお昼寝中
綺麗な天井絵
昔見た熊本城の天井絵を思い出した
寺の左で太鼓打ち
交互に右側でも太鼓打ち。こちらのが大きな音が出てた。
少し動き回りすぎた。
熱中症?なにも食べたい気分にならない。
水飲んでも美味しくない。
フルーツならいけるかな
と思いタートルアン外の果物売ってる屋台でマンゴを
2個(10000キープ)買い、剥いて切ってもらった。
めちゃくちゃ美味しくて少し元気になった。
しかしここは無理せず一旦ホテルに帰り休息。
2時間ほど休んで再び自転車へ。
外は暗くなっていたがこの自転車はライトがない。
慣れない右側通行の上、無灯火での自転車は
ちょっと怖かった。
そういえば徒歩の時、横断歩道のない道路を渡るとき
どうしても右から見てしまう。
右側通行の時は左から見たほうが
安全確認できるのだろうが習慣付いてるので無理な感じ。
メコン川のリバーサイドに行くと今日もナイトバザールやってた。
近くの屋台ででかい焼き鳥、多分クレープ、フルーツジュースを
買って河原で食べた。
焼き鳥は大きさの割には骨が多く身が少ないが
生姜醤油のようなたれで美味しかった。
30000キープ
フルーツジュースはカップにいろんなフルーツが
入ってるのを自分で選びシェイクして貰う。
パイン、マンゴ、メロンが入ったものにした。
なんかシロップのようなものも混ぜていたが
思ったより甘すぎずさっぱりしてて美味しかった。
10000キープ
クレープ?は塊の生地を薄くのばし広げたのに
卵を割って焼いていた。
クレープの生地って液体じゃなかったかな?
中身は練乳だけ。
かなり甘いが温かくて美味しい。
8000キープ
どれも美味しかったのだけど
美味しさを言葉で表現するのって難しい。
明日はラオス(ビエンチャン)を出国して
タイ(ノンカイ)入国。
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しんじの海外旅行日記
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