新潟白山神社の朱印

参拝日:2014年5月2日
祭神:菊理媛大神
          伊邪那岐大神
          伊邪那美大神
住所:新潟県新潟市中央区一番堀通町1−1
朝早く(7時)から御朱印がいただける神社
縁があったらまた行きたい神社
旅行:新潟山形宮城福島御朱印収集の旅
御朱印初穂料:300円
書人:神職さん

全国御朱印収集の旅 新潟県

白山神社のいわれ
白山神社の御祭神菊理媛大神(白山大神)は別名を白山比咩(しらやまひめ)大神と言い加賀の霊峰白山頂上に祀られている女神様でこの神様を勧請して新潟の地に祀ったものです。菊理媛大神は農業の神、海上の上、そして国家、郷土の守り神として広く人々より尊崇されてました。
菊理媛大神は願うことを正しくより良い方法でお導きくださり乱れた糸をくくり整えるように融和された仲を取り持ち和す縁結びの神様であります。
白山神社の建立の年代は永禄(1558~)天正(1573~)の二度の火災で旧記を失い知ることはできませんが延喜(901~)とも寛治(1087~)ともいわれてます。しかし元亀年中(1570~)に白山神社別当だった宝亀院住職憲海が五寸の十一面観音銅像、宝剣、鏡を白山神社に安置したことが記録に残っています。戦国時代には上杉景勝が戦勝の帰途に鏡と啓を寄進。当時すでに大社であったことがわかります。また明治元年の神仏混合の禁により十一面観音は宝亀院に引き渡され現存しております。なお明治六年には政府が公園設置の布達をだすと公園を造るため松林の境内に点々と建立してあった摂社、末社を全部御神殿に合祀したため御祭神が多いのです。
古く白山神社は式内社に列せられ延喜式神明帳に「越後国沼垂郡船江神社」と記されております。また大正十三年には県社に昭和五十六年には別表神社に列せられ昇格いたしました。

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御朱印帳1冊目(平成25年10月17日~平成25年12月6日)

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