伊勢原大神宮の朱印

参拝日:2014年1月26日
祭神:天照大御神
       豊受姫大神
住所:神奈川県伊勢原市伊勢原3丁目8−1
伊勢神宮と同じように内宮、外宮がある。
縁があったらまた行きたい神社。
旅行:神奈川県御朱印収集
御朱印初穂料:300円
書人:神職さん

全国御朱印収集の旅 神奈川県

伊勢原大神宮由緒
当宮の創建は江戸時代初期の元和年間(1615年~1624年)のことであると伝えられております。
元和六年(1620年)伊勢の国の人、山田曾右衛門と鎌倉の人、湯浅清左衛門は大山参詣の途中、千手原という松原に一夜の宿を求めたところ水音を聞いて開墾可能であることを悟り当時この辺りを支配していた中原代官成瀬五左衛門の許可を得て開墾に着手したのです。そこにだんだんと粕屋あたりより人が集まり現在の伊勢原市街の基礎が形成されました。曾右衛門はこの新しい開拓地の鎮守として故郷である伊勢の神宮の神様を歓請し奉祭することにいたしました。こうして創建された当宮の御祭神に由来して当地は伊勢原と呼ばれるようになりました。
伊勢の神宮では天照大御神が内宮に豊受姫大神が外宮にそれぞれ奉祭されています。当宮もこれにならい両宮が別々に奉祭されています。全国でも珍しい社殿構造は江戸時代に編纂された「新編相模国風土記稿」にもみられ創建以来の伝統として現在も受け継がれております。当宮境内には神宮遥拝所が設けられ当地より伊勢の神宮をお参りすることができます。

0 件のコメント:

御朱印帳1冊目(平成25年10月17日~平成25年12月6日)

にほんブログ村 旅行ブログ 海外一人旅へ
人気ブログランキングへ