今日も天気は曇り。
結局1日も完全に晴れた日はなかった。
Let's Go South(レッツゴーサウス)を
申し込もうと１階のツアーデスクに行くが
まだ開店前だった。
出発は10時、あと40分しかない。
前日に予約しておけばよかったと後悔しつつ
乗り場のツアーデスクは営業してるだろうと重い
DFS GALLERIAに向かう。
予想通りやっていた。
当日のしかも20分前で予約できるか
心配だったがOKだった。
10時にワゴンが来て乗車。
途中GPOで2人増えて合計6名の小ツアー。
日本語を流暢に操る楽しいガイドさんと出発。
ハガニア大聖堂
戦争記念館
ソレダッド砦
約3時間半のコース。
加山雄三が父親の借金を抱え込んだ頃、このロードを
スポーツカーで走るシーンを撮影した場所とか
ガイド本には無い情報を提供してくれて楽しかった。
興味深かったのは米軍基地の話題になったとき
「グアムは観光と米軍しか仕事場がない。
だから今度、沖縄からグアムに海兵隊が来るのは大歓迎。
でも沖縄から海兵隊がいなくなったら中国が
ちょっかい出してくる。
日本がどうなってしまうか心配です。
日本がおかしくなったら観光客の8割を日本人が
しめるグアムにとって大問題だから
海兵隊には来て欲しいが沖縄にいたほうが
グアムにとってはいいのかもしれない」
そんな話だった。
グアムはチャイナ(台湾)にはVISAを出してるが
レッドチャイナ(中国)にはVISA出してないそうです。
そこで若いお嬢さんが
「中国人にはVISA出さないほうがいいと思います。
綺麗なグアムが汚れてしまいますよ。
街中ゴミだらけになっちゃう。
日本に帰ったらグアムのこといっぱい宣伝するので
中国人にVISA出さないようにがんばって下さい」
この演説?に他の乗客はみんな拍手、拍手。
ここでふと考えた。
米軍にとって沖縄よりグアムのが中国人いないし
歓迎されてるから居心地いいのではないだろうか。
それでも沖縄に駐留してるのは日本のため？
米軍基地反対の人たちが騒ぎすぎて
政府がどうしようもなくなって
アメリカが沖縄を見捨ててしまったらどうなるのだろう？
いろいろ考えさせられ心配になりました。
周りにいる中国人は皆いい人だが
中国っていうとなんかいいイメージ無い。
心に残ったガイドさんの一言。
「It's a time of sahwer」(スコール)
車内にいるときだけでよかったですね。
いい勉強になったオプショナルツアーだった。
ホテルに戻ると頭痛がする。
とりあえず寝ることにする。
6時頃目覚めると頭痛は無い。
夕飯を食べにマイクロネシアモールへ。
2階のフードコートで選んでいると先日食べたお店が
4Choice7ドルになってた。
閉店時刻前のセールなんだろう。
そこで買うことにした。
しかし4Choiceは多かった。
食べ切れなった。苦しい。
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しんじの海外旅行日記
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